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絶滅危惧種的いい奴

笑え 苦しいときこそ。

japonism からの ジャニーズとは

今まで行ったことのあるコンサートの9割がNEWSの私が ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism に参戦してきました。

結論から言うと
とても楽しかった!!


嵐のコンサートは4年前(beautifulWorld)に一度いとこに急遽誘われて親娘で参加させてもらった以来2回目でした。そのときは新アルバムのみは聞いていたものの、かの有名な「感謝感激雨嵐」すら曲名しか知らないというなかなかの状態でした。(曲名は小山さんのおかげでかろうじて知っていた。@宝石魂DVD)ちょうど4年前と言えば2011年。そう、山下錦戸が脱退した年でした。NEWSの活動もないし久々ジャニーズ現場。とても楽しかったのを覚えています。でもしっかりとシングルぐらいは頭に入れていこうとも誓いました。

それまで散々私はNEWSのコンサートに行っていたものの、母はジャニーズのコンサートというものが初めてでした。基本的に物事に冷めている母なので最中や、直後は本当に楽しかったのかよく分からなかったのですが私の思うよりも全然ハマっていたようで翌年のツアーが発表されると「ねぇ、ファンクラブ入ろうと思ってるんだけど…」と突然言われ、ちなみに「あんたの分も」と言われ、なかなか青天の霹靂具合。結局はその年は振り込みが間に合わず、その翌年は私も母も母の友達も軒並み当たらず、今年初めて私の名義で当選することが出来ました。やっと母を現場に連れて行ける!!と私も喜びました。

前回コンサート行ってからはアルバムもDVDも母が購入していたため一応知ってる曲は増え、また定番の振り付けのある曲などは踊れるレベルにまでは上がっていました。でも本当にこんなことを言える立場じゃないのは重々承知なんですけど、どうしてもjaponismが自分的にしっくりこなかった。まあ簡潔に言うと好みでは無かった。今回のアルバムって単純にかっけえええええ!とかかわいいいい!!!とか盛り上がる!!!とかいう曲はないように思えて、何かしら背景を思い起こさせるものとか、考えさせるものとか、私にはを強調しすぎてとっつきにくいようにかんじてしまうところもあって、結局鼻歌で歌える程度までしか聞き込んで行きませんでした。(反省を生かせていない。)他にもジャニーズWESTの一万字インタビューを読んでしまいWESTの曲を無駄に聴きこんでみたり、へーじゃんの一万字インタビューを読んでしまい無駄に聴きこんで、無駄に感傷に浸ってみたり、まさかの脱退発表に動揺してすがりつくように6人の頃のKAT-TUNの曲を聴きこんできたりしてたらコンサートがすぐそこまで迫っていた(完全に自分のせい)(基本的に影響を受けやすい)




そんな状態でのコンサートだったんですが楽しかった!!やっぱ嵐はさすがだなあ、の一言に尽きました。

感想をつらつらと書いていきます。



11月27日 in京セラドーム



  • 演出、構成
ここまで書いて1週間ぐらい手が進まなかったので本当はもっと分けるつもりだったのですがまとめてどどどっと書いちゃいます。

最近のNEWSのコンサートに慣れてきてしまっていた私としてはやっぱり凝ってるなあ、派手だなあ、と思いました。

バクステ側の2階席だったのでバクステがあるだけで外周が途中までしかなかった時にはヒヤっとしましたが何回もトロッコに乗ってきてくれていたり、ムービングステージでも来てくれていたり、最後の挨拶もバクステでやってくれたので不満は全然ありませんでした。それよりもなによりもメンバーが客席を向いている時間が長い!嵐もどちらかというとメンバー内でのわちゃつきが多いイメージがありましたがほとんどの時間を一人一人ファンの方を向いて手を振ったり指差したりしていて驚きました。


私は2階席だし、前に行った時に嵐のペンライト買って使ってないしこの先そんな使う予定もないしってことでペンライトを新しく購入しませんでした(親といとこは買っていた)が、今回のペンライトはすごい!本当にすごい!!!!!!!!!たぶん、一色ペンラ基本のNEWSファン行ったら超感動すると思う!!!ほんとに!!!!!!!もともとペンライトが一斉に動く瞬間が死ぬほど好きで(DVDでもひいて客席のペンライトが同じ動きしてたりするところを永遠リピってる)、コンサートの三大楽しみがあればランクインさせたいぐらいの奴だから2階席ってきた瞬間から楽しみにしてたんだけど軽く現実が上回りました。感服。
普通のペンライトの形をしていて自らも色を操作できるし、操られもするってやつだったんだけれど、もう、ほんとに綺麗すぎて泣きそうなぐらいだった。あんなんしたい。NEWSでしたい。芸術だった。ほんとに。

ただ歌うだけじゃ無い。ただ生で見れるだけじゃ無い。
コンサートだからこそ、お客さんがあんなにいるからこそ、協力があるからこその演出。鳥肌がたった。

うまく言えない。とりあえずすごかったんだ。綺麗で綺麗で、綺麗だった。

とりあえず早くDVDでひいた映像をリピりたい。



「今回のコンサート、最近の嵐のコンサートの中ではわりかしスッキリしてませんでした?」ニノが最後の挨拶で言っていた言葉です。(記憶を頼りなので曖昧です)

私はこの言葉通りのコンサートだったと思います。スッキリしていた。魅せるところは魅せるところ。盛り上がるところは盛り上がるところ。ファンサ曲はファンサ曲。次々と展開していくようでずーっと飽きずに楽しめました。

とりあえず演出が凝られているし、こと細かいし、もう最高だったんですよ!ほんとに!

もう一つ大いに感動したことはそれぞれのソロ曲です。私は基本的にソロ活動やソロ曲が好きではありません。完全にトラウマです(察して)。だからNEWSのコンサートでもソロコーナーはあまり熱量をもって見ることができませんでした。しかし、そんな私が今このコンサートの何が一番すごかった?と聞かれるとソロコーナーっっっ!!!!と大声で間髪入れずに食い気味で言ってしまう自信があります。

二宮さんの音ゲー風タップダンス。
松潤の逃走劇アクションシーン。
翔さんのファンカッション。
大野くんの仮面…ぽいやつ。
相葉ちゃんの命綱なしの空中アクロバット

いや、ほんとにすごかった。いつもなら物足りなくなるのにもうおなかいっぱいすぎてどうしようってなった。(語彙力)

日本人の中でもトップレベルで忙しいであろう5人がみんな揃って新しいことに挑戦している。しかも普通にレベル高い。これが物足らないわけが無い。やっぱ嵐ってすげよなあ。



「原点回帰」
今回のコンサートのテーマ。

ジャニーズとは、日本とは。そして、今をどう生きる?

私は、ああ。ジャニーズってこうだよな。だから離れられないんだよな。と思いました。

私はジャニーズが好きです。ジャニオタです。9年間NEWS担です。NEWSが、小山さんが、手越さんが、増田さんが、加藤さんが、錦戸さんが、山下さんが大好きです。でも、KAT-TUN関ジャニも好きです。DDと名乗れるほどでは無いけれど好きです。デビュー組なら1人に5つぐらいはなんかしらのエピソードを話すことができると思います。Jr.に興味を持ち出してからはさらに広がりました。

ジャニーズ以外にここまでハマったものは内田篤人以外にはありません。内田篤人はもうあの人は神みたいな人なので例外です。例外中の例外です。ここで、「は?」と思った方。「イケメンって騒がれてるチャラい奴じゃないの?」「どうせ顔だけなんでしょ」と思った方!!!とりあえず、彼の情熱大陸を見てくれ…!!A-studioでもいい…!!というかなんかのコメントだけでもいい…!!びっくりするぐらい古風な考えを持っていて自分を持っていて周りを大事にして周りから愛されてる男だから

…話が逸れた。

何故こんなにもジャニーズが好きなのか。どうしてこんなに惹かれるのかをコンサートを通して考えさせられました。

私はジャニーズの小山慶一郎が好きなんだと思います。ほかのメンバー誰でもそうです。もし同じスペックを持った小山慶一郎がもう1人いてももしジャニーズじゃなければ好きではないと思います。たとえ、モデルでも俳優でもシンガーソングライターでもニュースキャスターでもここまで好きになることはなかったと思います。それぐらいジャニーズというものの存在は大きいような気がします。

正直リアルにも芸能界にも小山さんよりも岸くんよりもイケメンな人とか可愛い人とかはたくさんいます。それでもここまで熱量を持って追いかけようと思わせてくれません。それもジャニーズの力なんだと思います。

ジャニーズという組織はとてもとても大きい。全貌を把握することなんてどんな人でも不可能なのではないかと思わせる巨大な塊。ファンとの間には絶対的な隔たりがあります。絶対に手の届かない。どれだけ頑張っても手は届かないと本能的に感じさせます。本当にウェブブラックが存在していて変なとこに入り込むと消されてしまうのではないかと思うほど。その絶対に届かないという安心感がたまらなく好きです。

今回のコンサートは生きてる次元がちがう感をすごく感じました。ここからこちらは嵐。ここからこちらは観客。という線引きが目の前にくっきりと。俺らが魅せる場。そういう空間が存在していたように思います。最大限のパフォーマンスをしてくれました。こちらはもう見ているだけで満足な、ザ・ジャニーズなコンサートでした。


ジャニーズの非オタのイメージって、「イケメンなだけ」「チャラい奴ら」なんて思われてるかもしれません。でも、いったん内から見てみるとそんな要素を欠片も感じなくなってしまいます。キラキラ輝いているステージ上での彼らは私達には知りえない何倍もの犠牲を背負っている。努力の果てにそこに存在している。そんなことが一瞬で分かってしまいます。それでも目の前に存在してくれていることの儚さにどんどん虜になっていくのです。

ジャニオタである限り自担に憧れや尊敬が全くない人なんていないように思います。非オタにしてみれば想像出来なかったり、これがキモがられる理由かもしれないけれど。

ジャニーズのアイドルは皆選ばれし人達だ。
Jrになれるだけで充分に選ばれた人だ思う。そこから運と思いもつかないほどの努力で今の立ち位置を勝ち取っているのだ。だからこそ尊い。そして、ジャニーズという括りの中で生きている現実がある。ジャニーズに縛られながら生きるというのはどれだけ苦しいことだろう。それに打ち勝ってでも、もしかしたらずっと闘いながら、もがきながら存在してくれているのだ。尊すぎる。

まずジャニーズに履歴書を送らなければならない。本人が送る場合もあれば周りが勝手に送る場合もある。
そこからオーディションに呼ばれなければならない。小山さんみたいにたまたま朝帰りして、たまたまいつもと違う扉から家に入ってたまたまポストを見たらハガキが入っていてたまたま開けてみたらたまたま当日がオーディションだ、なんてことが現実世界に存在するなんて奇跡でしかない。なにこれ。惹かれないわけがない。
オーディションで光るものがあれば当日に雑誌撮影やレッスンに呼ばれていく。
そこからだんだんだんだん立ち位置が変わっていく。
結果的にデビューを掴めるものもいれば去っていくものもいる。
去ったからと言って負け犬ではないし、デビューしたからと言って夢が叶ったわけではない。グループが解散危機になることもあれば、半分以下の人数になることもあるのだ。


なにこれ、もう1人のジャニーズ遍歴を追うだけで映画作れるよね?!三部作ぐらいの全米がなみだした、とかゆうの作れるよ?!

もっというと履歴書を送るにあたった経緯とか振り返ったり、Jr内での友好関係とかライバル関係とかセンターが入れ替わる瞬間の関係とか先輩後輩関係とか、もっともっというとスタッフとか事務所の人間の声とかをもしも拾うことが出来たならとんでもない大作が完成するだろう。

そしてもっとすごいのがこの大作が「ジャニーズ」という括りの中で完成させてしまえること。

要はこういうことなのだと思う。全部が物語なのだ。ジャニーズは全てを物語にできてしまうのだと思う。結末が例え悲惨でもハッピーエンドでもストーリーがしっかりしていれば面白いのだ。惹きつけられるものが出来上がるのだ。

例え、NEWSのように分かりやすい感動ストーリーだとしても、KAT-TUNのように語らない格好良さを貫くストーリーもどちらも素敵な話になるのだ。

ジャニーズは、アイドルは、その断片をオタクに供給し続けオタクの好きという感情や暑さ妄想、憧れ、によって完成される話なのではないかと思う。だから結局は自分の世界なのだ。いつでも終らせることが出来るし、始めることもできる。だから、もしファン同士似たような世界観を持っていると共感してテンションは上がるし、違う解釈を読むと感心したり、なかった感覚を感じてみたり、時には対立してしまったりするのではないかと思う。

そして、私達は日々、いろんなものを供給してくれるジャニーズたちを見逃すまいと日々おたく業に励むのである。

今回のコンサートではそれがすごく感じた。かっこいい。可愛い。盛り上がる。ファンサ。面白い。トンチキ。メンバー愛。シンメ。2人組。過去。未来。挑戦。継続。全てが均等に散りばめられていた。

だから!好きなんだよ!!ジャニーズが!!!となった。

「今まで僕たちは先輩たちがやったことのないこと、やっていないことを探して進んできました。」
これは翔さんの最後の挨拶の言葉。自担GであるNEWSもよくこの言葉を口にする。

「今回は一度立ち止まってみた。それも前進だと思っている。」
これは嵐だから言える言葉。NEWSもいつかこれが言えるようになってくれることを全力で願っています。



最後に、泣きたくなった岸くんの言葉を置いておきます。
ジャニーズとは?
「幸せにするんじゃないっすか?」