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絶滅危惧種的いい奴

笑え 苦しいときこそ。

NEWS降りたら男に飢えた訳。

※なかなか痛いことをまあまあなテンションで語ってます。


NEWSはファンのことを「彼女」という。コンサートのことを「デート」という。真顔で。真剣に。何度でも。「大好き」「愛してる」「可愛い」「離さない」「離れないでね」何度言われたかわからないほど言われた。コンサートは「愛し合う場所」で「テンション上がってちゅーしちゃうかも」しれない場。甘くて甘くて糖分過剰摂取しちゃうのがNEWSの現場だ。

基本、ファンへの愛が重めだから「ファンにはこうしてほしい」などの指示は結構あるのだけれどその分めっちゃ褒められる。「NEWSのファンはマナーいいねって褒められるんだよ。誇りだよ」ってメンバーから言われる。ファンとして気分が良くないわけがない。

ラジオでも、雑誌でも「ファンはこうしてほしいんだよ、」と考えての言動が多いと感じることが多い。「ファンの子は〜〜」というセリフをよく聞く。この間に至っては、WhiteDVD事件に置いてシゲアキさんが「ファンは俺らに甘えてよ」(意訳)発言があったという。いや、彼氏かよ!と突っ込みたくなったけど、こういうことを言っちゃうのがNEWSとNEWS担の関係性なんだよなあ、としみじみした。

他担の方で某NEWSメンバーにスキャンダルが出るたびに「うちらが彼女だからあ」みたいに騒いでるNEWS担を見たことはないだろうか。あれを見て、「なにこいつら。」と思ったことはないだろうか。

私も自分自身がNEWS担をしていながら、数々の言葉を自身にかけてもらいながら、現場をたくさん経験していながら、本気で「彼女」だなんて信じたことは1ミリもない。そう想ってくれている気持ちを好きだなあ、とは常々思っていたけどそこ止まりだった。


しかし、1月末。NEWS担を降りた。9年と11ヶ月NEWS担として過ごしてきたけれど、降りた。


すると、途端に男に飢えた。すっげえ、飢えた。


心にポッカリ穴が開いたみたいで、降りた先の岸くんに対しては小山さんに向けていた感情と同様の愛しさを注いでいたからただ担降りした寂しさじゃなくって、人肌が恋しくて、誰かに愛を注いでほしいっていう寂しさで、まさに彼氏と別れた後みたいな寂しさが猛烈に襲ってきた。それはもう、すっげえやつ。すっげえ寂しさで、まじで男に飢えた。

それまで雑誌、ラジオ、Twitter、現場によってNEWSに触れていた。NEWSはいつも暖かくて、気が付いたら愛をたくさんくれていた。自分で自制していたつもりだけれども、「彼女だよ」「妻だよ」「大切だよ」って言葉をかけてくれる存在ってほんとにかけがえなくて、いつのまにかそこに疑似恋愛してたんだろうな、って納得した。メンバーにリア恋とかじゃなくて、もう、グループにリア恋??……イタイ…。


だからってNEWSに再びそれを求める感情は湧かなかったから担降りはしてる。それは確実。ただただ寂しくて、NEWSに代わる存在を心の底から欲した。

まずは2次元に代わりの存在を探す旅に出て行った。この時はまだこの寂しさの正体が「ただハマれるものが無くなったから」だと思っていた。ティキ、まっつん、太一、江口さん。ハマれる対象はすぐに見つかった。ハマれば持ち前のオタク本能で調べ尽くした。けれど、寂しさは拭えない。

そこで気付いた。

あゝ、私が欲してるのは生身の男なのか。

NEWSがくれていた愛を、彼氏的なポジションから与えてくれる愛が欲しいのか。


結構愕然とした。自分のイタさに。まあ、でも仕方ない。さみしいものはさみしい。

ということで、男探しだ。と思い、少しバイト先で男の子とコミュニケーションを取ってみたらすぐに彼氏が出来た。現実の恋愛なんてこんなものだ。ジャニオタを長年していると報われることなんてほとんどないことを分かっていくし、どんなに頑張っても一方通行で1人遊び的な要素が強いことは否が応でも分かっていく。それでもいいから好きな人を追いかけていくってのがジャニオタの根本なのではないかと思う。

でも現実は違う。直接レスポンスがタイムラグなく帰ってくるし、「こうして欲しいんだろうな」「こう言って欲しいんだろうな」ってのもすぐに伝わる。すると、まあ、簡単に彼氏が出来た。私は全くもって可愛くないし、もてない。けれどすぐだった。ジャニーズ追うより現実の彼氏作る方が何倍も簡単だと感じた瞬間だった。

でも、これは彼氏を作るという行為なだけであって、好きな人ではない。ここ重要。

たぶん、彼氏という存在自体はすぐに作れる。オタ活よりも幾分楽に、カンタンに。できた彼氏はすごく優しかったし、すごくわたしを好いてくれていた。その優しさに甘えようと思ったし、これだけ愛をくれれば寂しさなんて消えるという思っていた。(クズ)

けれど、日々ストレスが溜まり、イラつき、ついに禁断症状として我慢していたNEWSのアルバムを購入していた。コンサートグッズにも金に糸目なく出費していた。

そこで気づく。

「彼氏という存在に飢えていたんじゃないんだ。相思相愛のカタチの愛が欲しかったんだ」

いやまじ、NEWSはすごい。NEWS担時代がどれだけ幸せだったかを目の当たりにさせられた。確かに幸せだったよなあ、ほんとに。そりゃあ、NEWSは本当にいろいろあったグループで、6人で復活してからはリアルタイムで追っていた私だから数えきれないぐらいの悲しさ、辛さ、悔しさを感じてきたけれど、もう本当にいっそ離れられたら楽なのに何度も思ったけど、何かあるたびに必死に愛をくれて、自分らがボロボロになりながらもファンに愛をくれて、だからファンもNEWSのために、って思って。いやあ、ほんといいグループだったなあ、と再確認した最近でした。まあ、その愛の重たさと彼らのプロ意識とのバランスに納得いかなくて降りようと思ったわけだけれど。


とりあえず彼氏とは1ヶ月も持たずにお別れして、とりあえず好きな人を作ろうと決意した所存です。現在進行形で現実との恋を両立しているNEWS担以外のNEWS担に言いたいのはNEWSがくれてる愛ってほんとにものすごいよ、!彼女って自覚していいレベルだよ、!!!ってことです。(笑)


岸くんは支えたい衝動が駆られるNEWSとは違って、男の中の男で、天然で、ちょっと頭弱くって、適当なところはあるけれど、まっすぐ一本筋通っていて、やることはどれだけの努力をしてでもやってきて、しっかりしてる人だから、あんなあまっあまな愛をくれないだろうし、まあ、求めてもないんだけど、つまり、NEWSに貰えてた愛を貰えるのは好きな人に告られた時なんだろうなあ、と思うとこの寂しさをずっと連れて生きてくのかー、とちょっと辛くなった。まあ、時間経ってだいぶ癒えてきたけどね。ってほんとに失恋みたいで笑うよね。

って話でした。
はあー、がんばろ。